プロが必ずやっていることその② ~期待値・仕事量を出す~

パチンコを打つ際にボーダーラインを各自調べておられるかと思いますが、サイトで調べたボーダー以上回っているから、勝てるかと言うと実際はそうではありません。
例えば、ボーダーが18の機種で、20回っている。けれども電サポで上皿が崩壊してしまうようでは話になりませんし、玉が減るようであれば実際のボーダーは19や20になってしまうこともよくあります。
自分の打っている台の正確なボーダーラインを知っておくことは今後パチンコで収支を上げていくにはかなり重要なことであり、これを理解して立ち回っていかないと毎月安定した収支や仕事量を出していくのは無理に等しいでしょう。
今回少しハードルが高くなってしまいますが、今打っている機種の正確なボーダーラインの出し方や仕事量及び期待値などの出し方を解説していきます。

無料サイトの計算ツールを使いましょう

無料計算ツール

今回は私は普段使わせて頂いている、「パチンコスペック解析」を使用していきます。
ほぼ現行機種がラインナップされているので期待値や単価を計算する際は非常に役立っております。
今回はP大海SP(1/319)を打っていると仮定します。

まず、正確なボーダーを把握する為に以下の情報が必要になります。今回サンプルでこんな感じの条件を作りました。

  • お店の交換率・持ち玉比率(例:3.75円交換・再プレイ無制限)
  • 打っている台の回転率(例:23.0/k)
  • 1R辺りの出玉(例:142/R)

1R辺りの出玉(通称RB、ラウンドベース)については、電サポ中の増減も含めて出しましょう。
例:
(10R大当たり×3=4300玉)-(電サポ中の玉減り40玉)
=4260玉
4260玉÷(10R×3)=142

実際に打ち込んでみます

計算ツール2

画像のとおり交換率、回転率、1R出玉を入力して最後に計算をタップします。
また、仕事量を出すのは通常時の回転数が必要になります。
おそらくどこのホールも電サポ中の回転数も込みで表示してしまうのでそればかりはスマホなどで何回転で当たった等、メモを取る必要があります。
1R出玉は実際に当たってみないとわからないのでスルーや電チュー、アタッカーなどの釘をチェックする必要がありますが今回そういった詳しいことはスルーします。

ボーダーライン

計算ツール3

以上のように計算結果がでました。
まず、ボーダーラインが18.0/kとなりました。
等価のスペックボーダーは18.26みたいですので、スペックよりも当たり中のオーバー入賞や丁寧なラウンド止めなどを実施した結果、ボーダーライン少し甘くなったと把握しましょう。
もちろんの事ですが、無駄打ちや玉減りが多かったりすると確実にボーダーラインは上がります。
ボーダーライン真ん中の現金19.8/kは、単純に持ち玉が無くなり現金投資になった場合のボーダーラインになります。

期待値及び仕事量

皆さんご存じの通り、海シリーズは時間効率が非常に良いので通常時2500回転回せると仮定した場合、この台だと27497.81円の期待値及び仕事量を得ることができるようです。

単価について

計算ツール

単価というのは、通常時1回転あたりの単価です。
1回転あたりの単価×通常時回した回転数=期待値・仕事量
となりますので、通常時の1回転が11円くらいの価値があることになり、おおよそこの台を一日打ち切ったら27500円くらいの期待値及び仕事量を稼ぐことができるというのが理解できるかと思います。
単価については私がパチンコを打つ上で最も重要視している部分です。
パチプロがハマろうが負けようが打ち切っているのは、その台の単価が高く、十分な仕事量を取ることができるからです。
私の地域では再プレー無制限のホールが無いので、現金投資になってしまうと仕事量が2万取れるところが1万以下になってしまったりします。
もちろんの事ですが、等価だと換金ギャップがないので住んでいる地域柄、私は等価店を好む傾向にあります。

期待値・仕事量の意味合い、それらを考慮した立ち回り方

期待値と仕事量は同じ意味になるので以下仕事量とします。
仕事量とは単純に、今回のサンプルでは約27500円と出ましたので、その日に27500円プラスで帰れる見込みがあると思ってもらえたらいいです。
但し、実際に仕事量を出してもまともに当たりを引けないと収支がマイナスで終わってしまう日なんてザラにあります。
特に北斗無双や慶次漆黒、最近だと超韋駄天など。荒い機種になると尚更荒れるでしょう。
また後日このことは記事を書くつもりですが、ブン回るからその日に結果が出る。無双がガバあきだから今日は3万発出る。など、間違った見解やその日勝負をするのは辞めておきましょう。
毎日勝つのはパチプロでも無理です。いくら仕事量を稼いでも負ける日はあります。但し、ボーダーライン以上回り、単価の高い台を打ち続けることで負けが少なく済み、勝ちが大きくなっていくのは事実です。
今回紹介したツールでサンプルデータを作成しましたが、大海で仕事量が3万近く取れるのはかなり高いです。グランドオープンや強いイベントクラスではないと難しいでしょう。
世間では専業のパチプロとしてやっていくには3万の仕事量は必要とされています。確かに10年前のMAXタイプ全盛期などは普段から3万取れるような台が沢山ありました。
現在はどこのホールでも2万取れたら御の字な時代になっています。その為、プロは軍団を結成し、日当8000円などで打ち子を雇い更に利益をあげるようになってきています。

少し余談が多くなってしまいましたが、パチプロはこのように色んなツールを使い、毎日長時間打ちながら計算して仕事量を出し、それ相応の収支を得ています。
私個人的な意見としては、兼業で半日も稼働できない方や休みの日にしか打つ時間が取れない方は時間効率が良く、収束がしやすい海シリーズや確率の甘い甘デジが良いと思います。まぁ、どちらも私のメイン機種ですが(笑)
初心者の方には少し難しい内容だったかもしれませんが、今打っている台がどれだけ稼ぐことができるレベルなのかを把握するだけでもかなり違ってきますので、是非これらのボーダーラインや仕事量の出し方を熟知して頂けたらと思います。

それでは失礼します。

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